みなさんこんにちは。本日は休止の後の続きの投稿です。
【裁いてはならない・・・自戒をこめて】と題して書いてみようと思います。
聖書は、ルカによる福音書６章３７～３８節です。
「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうす
れば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも
赦される。
与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほど
に量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるか
らである。」
とても聖書のなかでは有名な聖句ですが、実生活の体験のなかで特に昨年は思い知っ
た聖句でした。人間的にいかに正しくて理由が立ってもクリスチャンとして人を裁くようなこ
とをした時、その後思わぬ事が続々と起こり、はっとわれに返ったとき自分が人を裁いて
いたことへの神からの懲らしめ・・・そう感じることが３度に渡り起こりました。
最初は単なる不運かと思っていたのですが、３度目のことがあったとき・・・ハッと神の怒り
が心に浮かびクリスチャンとしての自分の愚かさを心から恥じました。
要は、こう考えなければならない・・・そう悟りました。
そもそも、クリスチャンとは神に主イエスの十字架の死により許され、何と神のことされる
特権を与えられた存在だった・・・それを往々にして忘れてしまっていることが多いのです。
自分自身が途方もない罪を神から許されている・・・それを忘れて人の罪を裁こうとする
・・・そのことに対してなぜ、神の怒りが向かってくるのか・・・冷静に考えれば十分に分かる
ことですが都合よく忘れてしまっている・・・そんな自分を自戒を込めて恥ずかしく思いまし
た。
ごく最近は、特定ではない他の教会のことを一般化してではありましたが自分なりの理由
でよくないように決めつけていたのでは・・・そんな自分にも気付かされました。
「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうす
れば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも
赦される。
与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほど
に量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるか
らである。」
裁くことをせず、心を素直に主に向けて謙虚に生活をしたいな・・・そう思えたこの２週くら
いなのでした。
ますます主に信頼し、へりくだって歩みたいな・・・そう思います。
栄光在主 小ヨシュア