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Channel: 小ヨシュアの家・聖書研究会
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【祈り、祈り、そして祈り】

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 みなさんこんにちは。ずいぶん朝晩は冷え込むようになってきましたね。

お変わりありませんか?さて今日は、【祈り、祈り、そして祈り】と題してメッセージします。

聖書は、まずヤコブの手紙5章13~20節です。

「あなたがたの中に、苦しんでいる者があるか。その人は、祈るがよい。喜んでいる者が

あるか。その人は、さんびするがよい。

あなたがたの中に、病んでいる者があるか。その人は、教会の長老たちを招き、主の御

名によって、オリブ油を注いで祈ってもらうがよい。

信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。か

つ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。

だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の

祈は、大いに力があり、効果のあるものである。

エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、

三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかった。

それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。 

わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち、真理の道から踏み迷う者があり、だれかが彼

を引きもどすなら、

かように罪人を迷いの道から引きもどす人は、そのたましいを死から救い出し、かつ、

多くの罪をおおうものであることを、知るべきである。」

 この箇所は私の人生において決定的な意味を持つ聖句です。

かつて、レックス・ハンバード世界宣教団の伝道番組から信仰を持つにいたった私。

 その私が、ガンと言う病気(初期ではあったものの再発の可能性が高いと言われ治療

を受ける前に本当に心が沈んでいた・・・)になった時、立ち上がらせてくれた聖句でした。

『だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の

祈は、大いに力があり、効果のあるものである。 』

・・・祈りは聞かれ、驚くべき恵みを得ました。私は、最短時間で東京の名医に出会い、

体に最も負荷の低い治療法に出会い、3ヶ月後にはかつて再発の高い可能性を示して

いた数値が殆ど消滅・・・奇跡のいま思っても不思議な奇跡な回復でした。

 しかし、そこに至るまでは涙を流して、レックス・ハンバード世界宣教団の祈りの電話・

リクエストに電話し、職場のトイレで涙を流しながら電話口で祈ってもらうまで落ち込んで

しまっていました。

『あなたがたの中に、病んでいる者があるか。その人は、教会の長老たちを招き、主の御

名によって、オリブ油を注いで祈ってもらうがよい。 』

・・・当時を思い出して書きますが、仕事の帰り道、スーパーに立ち寄ってオリーブ油を買

って帰って自宅で自分の額に塗って祈ったことを昨日のことのように思い出します。

 主は、神はこの時は本当に不思議なことですが、祈りは聞き入れられ、宣教団の電話

を受けてくださった人は本当に命の恩人のように今でも感じています。

『義人』・・・冗談でも義人などとは言えない私ですが、宣教団の方はまさしく神様の目か

らみてそういう方だったのだ・・・そう思っています。

 このことを思うとき自分も本当に心を清めて神に受け入れられる『義人』として召され

るよう真に祈り、祈り、そして祈らなければ・・・日頃の自分を恥じつつそう思います。

 聖書の中では主イエスに仕えた弟子たちは、主から『その祈りは聞かれる』と言われ

ている箇所があります。マルコの福音書15~20節です。

「そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ

伝えよ。

信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、

新しい言葉を語り、

へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、

いやされる」。

主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。

弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴う

しるしをもって、その確かなことをお示しになった。」

 ここで、主イエスは弟子たちを義人として召されたのだろう・・・そう感じました。

主から目を離さず、主に仕えた弟子たち、この弟子のようにきっと生きていらっしゃった

先ほどのレックス・ハンバード世界宣教団の電話口でご奉仕くださった方。

 私も自らを恥じながら

【祈り、祈り、そして祈り】主イエスの弟子として生きられるよう主を見上げていきたいと

思います。

 そして、私も執り成しの祈りができるよう主を見上げて恵みをいただけるよう信仰をも

て歩みたい・・・真にそう思いました。

 最後に、もう一度先の聖句を味わい今日のメッセージを閉じたいと思います。 

「あなたがたの中に、苦しんでいる者があるか。その人は、祈るがよい。喜んでいる者が

あるか。その人は、さんびするがよい。

あなたがたの中に、病んでいる者があるか。その人は、教会の長老たちを招き、主の御

名によって、オリブ油を注いで祈ってもらうがよい。

信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。か

つ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。

だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の

祈は、大いに力があり、効果のあるものである。

エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、

三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかった。

それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。 

わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち、真理の道から踏み迷う者があり、だれかが彼

を引きもどすなら、

かように罪人を迷いの道から引きもどす人は、そのたましいを死から救い出し、かつ、

多くの罪をおおうものであることを、知るべきである。」

「そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ

伝えよ。

信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、

新しい言葉を語り、

へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、

いやされる」。

主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。

弟子たちは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主も彼らと共に働き、御言に伴う

しるしをもって、その確かなことをお示しになった。」

 主に仕えますます祈りをもって感謝の内を歩んで参りましょう

                                  栄光在主  小ヨシュア   




















 


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